2014年09月19日

幼いまりめる

センターに収容されて間もない頃の『まりも&めるも』

チビまりも.JPG
あまり可愛くない(笑)

めるもは、離乳食を食べずミルクも飲まないため、ボランティアが預かりました。
長毛で大きく見えていましたが、実際はとても軽かったそうです。
可愛い毛糸玉のようなめるもはミルクを少しずつですがしっかり飲んでいました。

まりもは、ケージ内で保温マットとキャリーを入れてもらい、一人で過ごしていました。
ミルクではなく、ふやかしフードを入れたお皿に体ごと突っ込んでチュクチュク食べて
いつも手や顔はフードまみれ

やっと離乳食をたべられるようになっためるもを、まりもケージに入れると
すぐに2匹は寄り添ってウトウトし始めました。
姉妹だからなのか、ただ暖かいからなのか。。。

見守っていたボランティアはホッとしたでしょうね。

母猫と離され、それでも一生懸命がんばりました。
この子達はモノではありません。
姉妹で寄り添い精一杯生きてきた命です。
この子達と家族になりたいと思ったのは嘘ですか?
この子達のどこに惹かれたのですか?
見かけ? 長毛だから?
猫は飾りや置物ではありません。
命と真剣に向き合えないのなら、簡単に家族になろうと思わないで下さい。

posted by まりめる at 16:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。